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種 SEEDS

〜継ぎの食〜

種は食の根源であり、
未来への架け橋でもあります。
種 〜継ぎの食(つぎのしょく)〜は、
食の在り方を見つめ直し、
未来へ種を継なぐプロジェクトです。

ホーム: ようこそ!

知ることから、食の未来を変えていく

一瞬で世界を変えてしまうような、とてつもなく革新的な行動である必要はない。

あなたが毎日いただく「一皿」から見方を少しだけ変えていく。

そんな行動が、地域から日本全国、世界に広がり、結果的にスタンダードになる。

「種」の意味には<植物の種子><他との区別><動物の根源><物事の根源>が含まれます。


種=「食」を知る。「栄養」を知る。「命の繋がり」を知る。

「多様性」を知る。「変え方」を知る。

アナタのストーリーになる。

それが「種 〜継ぎの食 〜」。


「食の概念は誰でも変えられる=次(継ぎ)の世代へのギフト」です。

ホーム: 概要

第5回イベント

種〜継ぎの食〜

日時:7月30日(日)11:00〜17:00

場所:三軒茶屋ふれあい広場(三軒茶屋駅すぐ)
東京都世田谷区太子堂2-17-1

種をつなぐ農家や食に関わる人々と直接交流できる体験イベント。
ワークショップやオーガニックマルシェでお買い物したり、
楽しみながら未来の食について一緒に考えていきましょう!

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ホーム: 追加情報

イベント参加者紹介

種を継なぐ人たち

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オーガナイザー

社会起業家。ソーシャルビジネスアドバイザー。オーガニックプロフェッショナル。アイルランド生まれ。電通コピーライター、パタゴニア日本支社⻑などを歴任。現在は、一般社団法人 シーズ オブ ライフ代表理事として、種子の保護・育成活動に従事。

生産者

千葉県山武市(たがやす倶楽部)で、30年以上の歳月で確立した、化学肥料や農薬に頼らない「たがやす農法」で作った美味しくて安心な野菜。
土にこだわり、堆肥にこだわり、環境に負荷を与える農業資材や機械の使用もできるだけ控え、より自然に近い環境で野菜本来のパワーを引き出す農法を進めています。

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フルーツグロアー澤登
澤登芳英・早苗

生産者

1950年代から山梨県牧丘町でぶどう栽培を始めた先代・澤登芳から引き継ぎ、ぶどうとキウイフルーツの有機・農薬不使用栽培。有機農薬不使用栽培・不耕起雑草草生栽培で、不耕起かつ雑草を生かし、外部投入を最小限にして、循環する畑づくりを実践しています。今回のイベントでは、有機農薬不使用の自然派ワイン、ぶどうじゅうす、キウイフルーツジャムなどを販売します。

なごみ農園

宮田 雅和

生産者

富士山麓の自然豊かな環境で、年間200品種ほどの米、野菜、穀物を栽培。体によい野菜を求め、4年前から畑全面、無肥料・無農薬の自然栽培し、自家採種も、50品種ほど。百姓として、より面白くなることを毎日探しています。富士山麓有機農業推進協議会の代表をしています。有機農家が少しでも増え、継続できる環境をと望んでいます。

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陽だまり農場
浜中陽平

生産者

有機農業歴9年。県内のアジア学院、帰農志塾で研修後、陽だまり農場の屋号で新規就農。露地野菜を中心に年間約140種類を栽培し、約30種を自家採取しています。本年度は約50種まで自家採取を増やせるよう計画中。農場で出る資源の再利用を重要視した循環型農業を行い、養鶏にも取り組んでいます。

自然のまんま

佐藤 昭彦

コーディネーター

アスファルトに咲くタンポポの様に、たくましい植物のチカラを信じて野菜を育て種を継ないだり、山の手入れをしたり、海に潜ったり‥。自然のまんまを大事に、ワクワクをカタチにする仲間との村(コミュニティ)です。

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SOYPRO NETWORK

ローカルプロジェクト

岡崎仁壽さんとたむらまりさんは、これまで25品種以上の地大豆を育て、それぞれの個性に合った商品づくりから地域ネットワークを広げ、次世代の人材育成を推進。そうした経験を活かし、種から新経済を創る探究型プロジェクトを栃木、香川を拠点に進めています。

ホーム: スタッフ紹介

イベントスケジュール

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種の里帰り「RE:NATIVE」プロジェクト

開催時間 11:00〜12:00
*参加費:1000円

その土地土地で種をつなぎ、作られていた在来作物。

しかし、F1種が台頭となり、

多くの種が地域から消えてしまいました。

今回は一度途絶えた種を、その地に再生させる

種の里帰り「Re:NATIVE」プロジェクトをご紹介。 

種が再びつながり、新たなストーリーが生まれる。

地域で種をつなぐ意味と未来への展望を語ります。

<講師紹介>

岡崎仁壽

SOYPRO-network代表。 新潟大学農学部卒業後、栃木県で農業高校教員として奉職。 高校生が地大豆で地域を興すプロジェクトを主導。 2021年春、父の故郷である香川県坂出市に移住。 種から持続可能な地域を創出するプロジェクトを各地で進めている。

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シーズオブライフセミナー

『種と食 〜FOR ビギナー』

<開催日時・参加費>
セミナー開催時間 12:00〜13:00
参加費:大人1000円 子供(小学生以下)無料

どんな食べ物も一粒の種から始まります。
しかし、この100年で種の置かれる状況は
大きく変わってしまいました。
その変化は、私たちの食生活、健康
そして文化、経済まで
様々なことにつながっています。
今、種に起こっていることとは?
食といのちの根源である「種」を知ることは
あなたと未来の暮らしを豊かにしてくれます。
講師は地域に残された種をつなぎ
自然と共にある
サスティナブルな暮らしを提案する
一般社団法人シーズオブライフのメンバーが行います。
初心者でもわかりやすい、セミナーとなっていますので
子供から大人まで、お気軽に参加してみてくださいね。

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​社会起業家・渡邊智恵子さんお話会

<開催時間>13:00-14:00

会場はふれあい広場に隣接する施設の3階会議室にて行います。

<参加費>1000円

自然環境や社会のために、何かしたい。

でも、何をどうやって?

イベントの来場者とお話していると

そんなモヤモヤしたお悩みをお持ちの方も多いように思います。

そこで、今回は社会起業家であり

出店者としてもご参加いただいている

一般財団法人森から海への

代表理事・渡邉智恵子さんのお話会を開催。

未来を変えていくためのアクションの「種」を

どのように蒔き、育てていくのか。

売り手や買い手だけでなく、

環境と社会にもより良い未来を創出しながら、

企業活動を実践する渡邉智恵子さんのお話には

ヒントがたくさん。

さあ、一緒にアクションを!

ミライのタネをまきましょう!

<プロフィール>

渡邊 智恵子 (Chieko Watanabe)

株式会社アバンティ創業者

一般財団法人森から海へ代表理事

一般社団法人サーキュラーコットンファクトリー代表理事

1985年株式会社アバンティを設立。

1990年より日本でのオーガニックコットンの啓蒙普及に取り組み、

日本でのオーガニックコットンの製品製造のパイオニア。

企業活動以外に、オーガニックコットンの啓蒙普及と

認証機関としてのNPO日本オーガニックコットン協会を設立。

グローバルスタンダードの基準作りにも関わる。

2016年、一般財団法人森から海へ、代表理事就任。

2017年、一般財団法人22世紀に残すもの発起人として活動を始める。

2020年から繊維のゴミを資源にするプロジェクトを立ち上げ、

繊維から紙へ、繊維から繊維へという

サーキュラーコットンプロジェクトをスタート。

https://avantijapan.co.jp/founder/

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種の交換会

14:00-15:00
<未来の種をみんなでシェア>
参加無料(登録制)
※お持ちの「種」を持参してください
※種をお持ちでない方も「笑顔」持参で参加OK!

「たね」はどこで手に入れますか?
園芸店やホームセンター、100円均一ショップに行けば、多種多様な「たね」が売られています。でも、「たね」を誰がどこで育てたか、気にしている方は少ないのではないでしょうか。
「たね」は命そのもの。
野菜がどんな環境で育ってきたのか、どんな特徴を持っているのか、次世代につなぐための情報が詰まっています。
「たね」があたなの手に渡ってきた道すじに少しでも興味を持ってもらえたら嬉しいです。

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​ジョンムーア 種のお話し会
『PLANTS RIGHTS 植物の権利』

15:00〜16:00

*参加費:500円
​*日本語でお話しします。

環境汚染や気候変動、生物多様性の危機など、
自然の未来が危ぶまれるなか、
私たちのアクションが問われています。

でも、どうしたら良いのか?
そして、人間の本当の役割とはなんなのか? 

持続可能な未来のために
私たちはどう生きるか?

そのヒントを伝えるべくジョンムーアは
『PLANTS RIGHTS 植物の権利』を書き上げました。

植物の視点から、
私達がつなぐ「ミライノタネ」について
お話ししていきます。

<ジョンムーアのPLANTS RIGHTSはこちらから>
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0C43V2FSQ...

<プロフィール>

JOHN MOORE ジョン・ムーア

一般社団法人SEEDS OF LIFE institute代表理事

社会企業家
オーガニックフード・ガーデニング教師
英国公認教師

https://www.johnmoore.blog/

アイルランド出身。祖母のもと幼少の頃からオーガニック農業に触れ、自らも種から自分の作物を作るようになる。英国シェフィールド大学にて、教育と都市設計を専攻。
大学時代は、自分で栽培した植物を使ったハーブティーの会社を設立し学費を稼ぐ。教師を経て、電通への入社をきっかけに来日。各国の農業を視察し、フランスに「ピレネー・シード・バンク」を創設。その後、パタゴニア日本支社長に就任。

パタゴニア日本支社長時代は、会社を学校(学ぶ場)と変化させる。その手法はラーニング・オーガニゼーション(考える組織)として広がった。
“学ぶ” ことから“考える” ことへ。“受動” から“能動” への思考の変化、視点の移動を、自然との共存を学ぶ、『100%オーガニックフードを自分で育てる』という講座を自由大学などで開催し、大人気の講座に。

現在は、一般社団法人 シーズ オブ ライフ インスティチュート代表理事として、種子の保護・育成活動に従事。ローカルでのサスティナブルなフードシステムと新経済システムを目指すLOCAL ECO-NOMYを推進。
ローカルシードライブラリー(種図書館)の設立支援やオーガニック教育プログラム、アーバンファーミング、オーガニックガーデンデザイン、SEED to PRODUCTS(種から作るサスティナブルな商品)のプロデュースなど、様々なプロジェクトを展開している。
また、新たなエデュケーションプログラム「i3」もオープン。次の時代を作る人材の育成、ライフスタイフの変革に注力している。


<受賞歴>

カンヌ国際広告賞、 Belding、 クリオ賞、 電通社長賞、 FCC 賞、Nokia Global Enterprise 2006 年

ホーム: プロジェクト

ワークショップ

お子様から大人まで学んで楽しめるワークショップイベントも開催!
​*空席があれば、当日受付も可能

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静岡県富士宮市の
なごみ農園・宮田雅和さんのワークショップです。
麻袋を使ってベランダでも
栽培できるプランターを作ります。
今回育てる種は大根を予定しています。
鞘から種を取るところからスタート。
土のお話や、無農薬・無肥料で
栽培するポイントを教えていただきます。
お家で種から育てたお野菜を楽しみましょう!

<ワークショップ受付時間・参加費>
7/30(日)
①11:00〜12:00
②13:00〜14:00
*各回限定5名様
*参加費:1000円

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米ぬか+乳酸菌 発酵させたのが「ぬか床」。

季節の野菜を漬け込むと、

ぬか漬けは発酵によって栄養価がアップし、

独特な香りや酸味も味わえる保存食!

私たちの普段味わっている

『ぬか漬け』って本当にぬか漬け?

よく見てみるといろいろな調味がされていて、

その味って本当にぬか漬けの味?

と疑問に思う方もいるのでは‥

ぬか床には乳酸菌の他に沢山の微生物がいます。

漬ければ漬けるほどいろんな野菜の成分が溶け込み、

発酵し、複雑でうま味の多いぬか漬けができます!

今回は陽だまり農場さんの糠と

香川県の塩と食材もこだわりました!

この機会にホンモノの食材で

夏の身体に嬉しいぬか床をはじめましょう!

<受付時間・参加費>
①11:30~(5名)                  
②12:30~(5名)                   
③14:00~(5名)                  
④15:00~(5名)
*各回限定5名様 
*参加費:1000円 500gのぬか床をお持ち帰りいただけます。
*所要時間:約30分

ホーム: プロジェクト
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種=ストーリーを知る
OPEN MARCHE’

すべての食べ物は一粒の種から始まります。
その種はどんな特徴があるのか、どこからきたのか?
そして、どんな土で育まれているのか?
生産者から、ダイレクトに話を聞きながら

お買い物ができる「オープンマルシェ」。

種と土、そして生産者のストーリーに触れてみてください。

ホーム: プロジェクト

たがやす倶楽部

なごみ農園

自然のまんま

陽だまり農場

SOYPRO NETWORK

​第1回:種〜継ぎの食〜(2021年11月28日開催)

初めての試みでしたが、たくさんの来場者にお越しいただき、
生産者とお話しいただいたり、種交換に参加していただいたり、
未来へ種をつなげることができました。
ありがとうございました。

ホーム: テキスト
ホーム: ギャラリー

ボランティア募集

種〜継ぎの食〜では、一緒にイベントを盛り上げてくれる
ボランティアスタッフを募集しています。
詳しくは、チャットにメッセージをお送りください。

ホーム: 追加情報

運営

主催:一般社団法人ハイコラ
協力:三軒茶屋銀座商店街振興組合/株式会社三軒茶屋企画
企画・運営:一般社団法人SEEDS OF LIFE INSTITUTE、株式会社小池、自然のまんま、中目黒 楽屋

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