
種 SEEDS
〜継ぎの食〜
種は食の根源であり、
未来への架け橋でもあります。
種 〜継ぎの食(つぎのしょく)〜は、
食の在り方を見つめ直し、
未来へ種を継なぐコミュニティです。
2025年
3月30日(日)
開催決定!
知ることから、食の未来を変えていく
一瞬で世界を変えてしまうような、とてつもなく革新的な行動である必要はない。
あなたが毎日いただく「一皿」から見方を少しだけ変えていく。
そんな行動が、地域から日本全国、世界に広がり、結果的にスタンダードになる。
「種」の意味には<植物の種子><他との区別><動物の根源><物事の根源>が含まれます。
種=「食」を知る。「栄養」を知る。「命の繋がり」を知る。
「多様性」を知る。「変え方」を知る。
アナタのストーリーになる。
それが「種 〜継ぎの食 〜」。
「食の概念は誰でも変えられる=次(継ぎ)の世代へのギフト」です。
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第8回 2025年3月30日(日)開催決定!
場所:三軒茶屋ふれあい広場(三軒茶屋駅すぐ)
東京都世田谷区太子堂2-17-1
このプロジェクトは、私たちの食=生命のみなもとでもある、「種」から食の現状や課題を知り未来の食のあり方をともに考え、アクションしていくことを目的としています。
私たちの食の現状は、種子の継承や食料自給率の低下、生産者の高齢化、担い手不足、農薬や化学肥料を使った農業による環境破壊、健康への影響などさまざまな課題に直面しています。
難しそうな問題に見えますが、この課題は私たちが日々選ぶ「食」から改善していくことができるのです。
種ってなんだろう? 食の何が問題なの? 育て方でどんな違いがあるの? 食を改善するためにはどうすればいいの?
このプロジェクトでは、そんな疑問に答えられるよう、食への理解を深めるために、生産者と直接会話しながら種や土、育て方の違いを知ることができるマルシェや、もっと食を楽しく、美味しく、豊かにするためのワークショップなどを開催しています。
そして「種」を通して、より豊かな食の未来を育む仲間を増やし、都心から農村をつないでいくことも大切にしています。
農村地への移住を検討している人や自分で食べ物を育ててみたい、そんな方にも有益な情報や体験できる機会もご紹介しています。
ぜひ、気軽にお立ち寄りいただき、楽しみながら未来へ種を繋ぐためにできることを一緒にアクションしていただけたら嬉しいです。
イベント参加者紹介
種を継なぐ人たち

オーガナイザー
社会起業家。ソーシャルビジネスアドバイザー。オーガニックプロフェッショナル。アイルランド生まれ。電通コピーライター、パタゴニア日本支社⻑などを歴任。現在は、一般社団法人 シーズ オブ ライフ代表理事として、種子の保護・育成活動に従事。
たがやす倶楽部
齊藤 完一
生産者
千葉県山武市(たがやす倶楽部)で、30年以上の歳月で確立した、化学肥料や農薬に頼らない「たがやす農法」で作った美味しくて安心な野菜。
土にこだわり、堆肥にこだわり、環境に負荷を与える農業資材や機械の使用もできるだけ控え、より自然に近い環境で野菜本来のパワーを引き出す農法を進めています。

なごみ農園
宮田 雅和
生産者
富士山麓の自然豊かな環境で、年間200品種ほどの米、野菜、穀物を栽培。体によい野菜を求め、4年前から畑全面、無肥料・無農薬の自然栽培し、自家採種も、50品種ほど。百姓として、より面白くなることを毎日探しています。富士山麓有機農業推進協議会の代表をしています。有機農家が少しでも増え、継続できる環境をと望んでいます。

自然のまんま
佐藤 昭彦
コーディネーター
アスファルトに咲くタンポポの様に、たくましい植物のチカラを信じて野菜を育て種を継ないだり、山の手入れをしたり、海に潜ったり‥。自然のまんまを大事に、ワクワクをカタチにする仲間との村(コミュニティ)です。


すべての食べ物は一粒の種から始まります。
その種はどんな特徴があるのか、どこからきたのか?
そして、どんな土で育まれているのか?
生産者から、ダイレクトに話を聞きながら
お買い物ができる「オープンマルシェ」。
種と土、そして生産者のストーリーに触れてみてください。
たがやす倶楽部
なごみ農園
サンノハチ
陽だまり農場(2/25は不参加となります)
SOYPRO NETWORK
アーカイブ
第1回:種〜継ぎの食〜(2021年11月28日開催)
初めての試みでしたが、たくさんの来場者にお越しいただき、
生産者とお話しいただい たり、種交換に参加していただいたり、
未来へ種をつなげることができました。
ありがとうございました。
















ボランティア募集
種〜継ぎの食〜では、一緒にイベントを盛り上げてくれる
ボランティアスタッフを募集しています。
詳しくは、チャットにメッセージをお送りください。